パワーストーン
パワーストーンには様々な種類があり、それぞれに違った波動を放っており、パワーストーンごとに違う意味や効果を持っています。
ひとつの石だけでも充分すぎるほど力をもっているのですが、異なる種類の石を組み合わせることによって、さらにパワーを増したり、また別の効果を生み出すことがあります。
よく、複数の石を一緒にすると、それぞれが喧嘩してしまい、悪い相性になってしまうかも知れないからといって、パワーストーンを持つことを躊躇してしまいがちですが、実は、そこまで難しく考える必要はなくて、パワーストーンの組み合わせ方には絶対的なルールは存在しません。
そもそもパワーストーンには、それぞれに固有のエネルギーがあり、そのエネルギーによって、私たちをサポートしてくれるだけなのです。
ですので、一番よくないのは「石の組み合わせが良くないかも?」「自分にはこの石はあっていないかも?」などと、人間自身がマイナス思考に陥ってしまうことなのです。
パワーストーン、最初のコツ
初めてパワーストーンの世界へと踏み込んでいくときに、最初に自分のマイストーンを見つけることです。 このマイストーンの見つけ方は、人それぞれであり「自分の願いにあった石を見つけたい」「色の綺麗な石がいい」などのように、深く考える必要はありません。
とにかく自分の気に入る、好きな石を選びましょう。
玄関から良い運気を呼び込む
玄関は家の顔とも言われていて、旺気(おうき)という良い気が入ってくる場所とされていて、旺気は玄関から入ってきて、窓から抜けていきます。 ですので、風水においては、玄関がもっとも重要なポイントとなっていて、一番に改善しておきたい場所です。
ちなみに先程、良い気のことを旺気といい玄関から入ってくるといいましたが、実はその反対の、悪い気のことを指すさっ気もまた、玄関から入ってきます。
ですので、いかにして家の中に旺気を引き込み、さっ気を外に出すかということが風水の奥義であるといっても過言ではありませんね。
玄関の第一条件は清潔であること
まず、玄関では、余計なものは極力置かないようにし、使わないものはすべて片付けるようにしましょう。
例えば、脱ぎっぱなしの靴。 靴は、外の世界の汚れや自分の足の汗や汚れなどの悪い気がついていて、できれば靴の底の汚れを取り、全体を軽くふいてから下駄箱にしまいましょう。
まぁ、毎日のことですから、なかなかできることではありませんが、玄関に出しっぱなしにしていいのは、来客時に履ける1足だけです。
新品の靴だからといって出しっぱなしもNG。 きちんと下駄箱にしまうようにしましょう。
幸運の玄関
旺気を呼びこむ玄関の条件は、キレイで、広く、明るいこと。 ですので、こまめに掃除や整理整頓をかかさず、電球などが切れっぱなしで放置なんてことはないようにしましょう。
冒頭で、玄関には物は置かないようにすることと言いましたが、置くことによって運気が劇的に変わるものもあります。
玄関マット
玄関マットには、悪い気を払うという意味があり、外から入ってくる悪い気だけを払い落とし、良い気だけを家の中に招き入れてくれます。
ですので、ないよりもあったほうがいいと言えますし、さらには玄関のある方位ごとに合ったマットの色というものも存在しています。 もちろん、自分の好みの色の玄関マットでも充分なのですが、さらに運気を高めるのであれば、北向きの玄関であればグリーンのマット、北東であればホワイト、東、南東向きであれば紫、赤、南向きであれば黄色、茶色、南西であればホワイトにゴールドの刺繍、西であればグレー、北西であれば、シックなカラーにしてみましょう。
やってはいけない玄関
風水について
風水とは、今から約四千年前に中国で発祥した、自然界の気の流れの力を利用した学問のことで、陰陽五行思想が基になっています。
陰陽説というものが、自然界のあらゆるものは「陰」と「陽」というどちらかの性質をもっており、この二つの相反する性質のバランスが大切だとする考えで、表があれば裏がある、天と地、太陽と月、明と暗、動と静のように、お互いがお互いを補って成り立っています。
五行説というものは、自然界にあるものすべては、木・火・土・金・水の五つの精霊から成るとする考えで、互いに影響を与え合い、その生滅盛衰により天地万物が変化し循環するという考えが根底に存在しています。
環境が運を決める
風水の基本的な考えは、本来持って生まれた運は本人にはどうすることも出来ないが、自分の周りの環境を変えていくことで、その運をどんどん増やしていき、自分自身の人生を豊かになっていくというもので、風水の基礎を学べば学ぶほど理解していくことができます。
まぁ、一般的には、風水だの、気の流れだのと聞かされると胡散臭く思ってしまいがちですが、もしいま自分がツイていないとか、運が悪いなどと考えているようでしたら、一度気軽に実践することができる風水を試してみるのもいいでしょうね。